【梅雨のコレクション】【コレクター放出品】ナミビア アウトレット ベルクシグファーム地域 母岩付き球状蛍石/正長石/玉滴石/フローライト“Hydrangea”

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商品情報

今週は梅雨の季節に合わせて、満開の紫陽花のようなバランスを持つ花形、球状産状標本を揃え、【梅雨のコレクション】特別出品を行います。
サイズ:約60x55x52mm重量:約505カラット産地:Bergsig Farm, Omaruru Constituency, Erongo Region, Namibia.
 ナミビアのエロンゴ連峰の最高峰であるホーエンシュタイン峰に位置するベルクシグファーム地域からの母岩付き球状蛍石群晶と玉滴石の共生標本、6センチを超えた立派な標本に長年に新しい発見のないナミビアン蛍の銘品球状産状群晶が無数に晶出し、無色透明な外層部とネオン感を帯びる鮮やかなエメラルドグリーンのコアを持つウォータークリアな群晶は長波UVでネオンブルー、短波UVでマゼンタ色に強烈に蛍光し、昼と夜に色合いが変化する不思議なボールが満開している大株の紫陽花そのもののようなナミビアン銘品蛍ボール群晶標本です。分離結晶標本が比較的に多く、長年に新しい発見のないナミビアン蛍の銘品球状標本にして約6x5センチ、500カラットを突破した得難いやや大型な標本はオフホワイト色の正長石母岩が骨を組み立て、その表面と裏面は無数の蛍ボールに覆い尽くされています。無色透明な外層部とネオン感を帯びる非常に鮮やかなエメラルドグリーンのコアを持つ群晶はご覧の通りウォータークリアなクラリティが確認でき、ほとんどの蛍ボールは無傷です。注目すべき標本の最上部と下部の一番手前の位置に周りの結晶より明らかに大きいメイン結晶が際立つバランスで鎮座し、視線を惹きつけています。UVライトで群晶のコアが強い蛍光を放ち、さらに長波ではネオンブルー、短波ではマゼンタの二色の蛍光が確認でき、梅雨の夜で咲く紫陽花のような風景が広がり、一部の結晶の表面に玉滴石の共生も確認できます。最も特筆すべきことはやはりナミビアン蛍コレクションに欠かせない銘品産状である球蛍群晶標本は得難い6センチを超えたサイズで保存され、その上でウォータークリアな透明度、際立つバランスと二種類の蛍光風景が確認できる標本はまさに昼と夜に色合いが変化する不思議なボールが満開している大株の紫陽花の雰囲気が漂い、現在では得難い手持ちの最大のナミビアン銘品球蛍群晶標本です。 6万平方キロメートルを超える面積を持つナミビアのエロンゴ州の鉱物採掘の歴史はナミビアが国家として独立した前からもすでに始まり、エロンゴ州の位置する広範囲の摺曲帯に花崗岩ペグマタイト鉱脈が広く存在し、リチウムをはじめ、セシウムやタンタルなどの鉱物資源が豊富です。1990年のナミビア独立後に能源と鉱物省が設立され、鉱物資源は最も重要な国家収入として管理されています。一方観賞用鉱物標本の採掘の歴史は比較的に短く、主に政局が安定した1990年代後半から始まり、最初は欧米の探鉱隊と地元のガイドによる採掘で、次第に地元の民間人鉱夫が現れました。ナミビアは政府や外資が管理する鉱山地域以外の鉱物採取は基本的に自由で、エロンゴ山の場合も採掘は自由ですが、採掘道具は小型電動油圧ドリルに限り、爆薬による破壊的な採掘は厳しく禁じられています。探鉱隊の毎回の採掘活動は数日から数週間に渡り、採掘した標本を地元のオープンフェアに並び、ナミビアに常住する世界各地からの鉱物商はそこで標本を物色します。近年は給料と設備が貰える代わりにすべての収穫を投資者に提供する外部の投資を受けた探鉱隊が増えたという。以上は知り合いのナミビア探鉱隊のリーダーさんから伺ったエロンゴの採鉱事情です。エロンゴ州の鉱物産地の中心であるエロンゴ連峰の本質は大規模な古代火山活動の名残りで、約8-5億年前にアフリカ大陸は急激な成長期を迎え、パンアフリカ造山運動とも呼ばれるこの時期に形成された北東から南西方向に延びるダマラ造山帯は約1億3700万年から1億2400万年前にかけさらに大規模なマグマが貫入し、形成された巨大な古火山は活動休止した後、長い年月の風化浸食を受け、最終的形成されたのは直径が40kmも超えたエロンゴ環状貫入体(画像10:エロンゴ連峰の最高峰、標高2319メートルのホーエンシュタイン峰は地域の南西部に位置します)、つまりエロンゴ連峰であります。こちらの商品はホーエンシュタイン峰に位置するベルクシグファーム地域からの母岩付き球状蛍石群晶と玉滴石の共生標本、6センチを超えた立派な標本に長年に新しい発見のないナミビアン蛍の銘品球状産状群晶が無数に晶出し、無色透明な外層部とネオン感を帯びる鮮やかなエメラルドグリーンのコアを持つウォータークリアな群晶は長波UVでネオンブルー、短波UVでマゼンタ色に強烈に蛍光し、昼と夜に色合いが変化する不思議なボールが満開している大株の紫陽花そのもののようなナミビアン銘品蛍ボール群晶標本です。分離結晶標本が比較的に多く、長年に新しい発見のないナミビアン蛍の銘品球状標本にして約6x5センチ、500カラットを突破した得難いやや大型な標本はオフホワイト色の正長石母岩が骨を組み立て、その表面と裏面は無数の蛍ボールに覆い尽くされています。無色透明な外層部とネオン感を帯びる非常に鮮やかなエメラルドグリーンのコアを持つ群晶(画像1)はご覧の通りウォータークリアなクラリティが確認でき、ほとんどの蛍ボールは無傷(画像2,6:標本正面 画像5:標本裏面)です。注目すべき標本の最上部と下部の一番手前の位置に周りの結晶より明らかに大きいメイン結晶が際立つバランス(画像2,3,4,7)で鎮座し、視線を惹きつけています。UVライトで群晶のコアが強い蛍光を放ち、さらに長波ではネオンブルー(画像8,9)、短波ではマゼンタ(画像3)の二色の蛍光が確認でき、梅雨の夜で咲く紫陽花のような風景が広がり、一部の結晶の表面に玉滴石の共生(画像3,8)も確認できます。最も特筆すべきことはやはりナミビアン蛍コレクションに欠かせない銘品産状である球蛍群晶標本は得難い6センチを超えたサイズで保存され、その上でウォータークリアな透明度、際立つバランスと二種類の蛍光風景が確認できる標本はまさに昼(画像2)と夜(画像3,8)に色合いが変化する不思議なボールが満開している大株の紫陽花の雰囲気が漂い、現在では得難い手持ちの最大のナミビアン銘品球蛍群晶標本です。
この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。

注意事項
※写真は白熱灯/UVライト環境で撮影しております。
※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。
※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。
※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。
※台座やミネラルタックは付属しません。
不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。

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